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2025.04.25
#補助金
【令和7年最新】第17回 小規模事業者持続化補助金を活用して、ホームページ制作をする方法

小規模事業者様や個人事業主でも、補助金を使えばホームページ制作費の2/3が戻ってきます。本記事では、2025年度(令和7年)第17回公募の最新ルールをかみくだいて紹介します。
小規模事業者持続化補助金とは?
小規模事業者(商業・サービス業なら常時使用する従業員5名以下、製造業その他は20名以下)が、販路開拓や業務効率化の取り組みに要する経費の一部を補助してくれる国の制度です。補助率は原則 2/3、補助上限は 50万円 ですが、条件次第で上限が増えます。
- 目的 新しいお客さんを増やすための経費をサポート
- 補助率 かかった費用の 2/3(赤字×賃上げ特例なら 3/4)
- 上限額 通常50万円
- インボイス対応で +50万円
- 賃金を+50円以上上げると +150万円
- 両方当てはまれば最大200万円
補助金は後払いです。いったん自分で支払ってから、後で補助金が振り込まれます。
対象者の条件
以下のすべてを満たす必要があります。
- 従業員規模:常時使用する従業員が 5 人(製造業・宿泊・娯楽業は 20 人)以下
- 所在地:日本国内に本店または主たる事業所を置く法人・個人事業主
- 資本構成:資本金・出資金 5 億円以上の企業に 100 % 保有されていない
- 所得要件:直近 3 期の平均課税所得が 15 億円以下
- 補助金の実績:過去の持続化補助金で未提出書類・未完了手続がない
【令和7年度】第17回公募のスケジュール・概要
公募要領(暫定版)公開 | 2025年3月4日(火) |
申請受付開始 | 2025年5月1日(木) |
申請締切 | 2025年6月13日(金) 17:00 消印有効/JGrants締切 |
補助率 | 2/3 |
補助上限 | 50万円(特例ありで最大200万円) |
上乗せ特例 | インボイス対応 +50万円/賃上げ +150万円(計最大200万円) |
今回からの“注目変更点”
- 申請は 原則 JGrants(電子申請)。紙申請できるのは特段の事情がある場合のみ。
- 賃上げ特例の上乗せ額が従来より+50万円拡充。
- 「デジタル化」「GX(グリーン変革)」要素を盛り込むと加点対象。
ホームページ制作は“どこまで”補助対象?
OK になる経費 |
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新規コーポレートサイト/LP 制作 |
EC 機能や予約システムの開発 |
SEO 内部対策やアクセス解析導入 |
NG になる経費 |
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ドメイン・サーバーの月額費 |
クリック課金広告、SNS 広告費 |
汎用テーマをそのまま入れるだけ |
「形が残るもの」が対象です。ランニングコストは対象外
申請からお金が入るまでの 6 ステップ
- 経営計画書を書く 3 年後の売上目標など数字も入れる。
- 商工会・商工会議所に相談 締切 10 日前までに「事業支援計画書」を出してもらう。
- G ビズ ID を取り、JGrants で申請 ID 取得に 2〜3 週間かかる。
- 採択結果を待つ
- 交付決定後に制作スタート 発注前に 2 社以上の相見積もり を取り、価格の妥当性を証明。契約・支払い・制作の順に注意。
- 実績報告→補助金振込 領収書をそろえて提出。
小規模事業者持続化補助金の申請をご検討中の方
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