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【「ドット絵」好き必見】歴代FFのドット絵集「FF DOT.」が神すぎる件。
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今だからこそ気付く「ドット絵」の魅力
2018/01/20に歴代ファイナルファンタジーのドット絵を集めたアート画集「FF DOT. -The Pixel Art Of FINAL FANTASY-」が発売されました。
本書では、キャラクター・モンスター・ステージなどの歴代FFシリーズの「ドット絵」を余すことなく収録され、巻末には歴代FFシリーズのドット絵の生みの親、「渋谷員子」さんのインタビューも収録されています。
現代のゲームはグラフィックがものすごく綺麗で、まるで映画を見ているかのようなリアリティがあり素晴らしいものだと感じます。
そんな進化した現代だからこそ、限りある情報量という制限がある中で幅広いものを再現していた「ドット絵」の魅力を改めて気付くことができ、感動できる一冊だと思います。
3色という少ない色数で表現されている
FFI〜IIIまでは、キャラクターを3色のドットで表現されています。3色という数少ない色で、キャラクターの個性豊かな特徴や、喜怒哀楽を表現できるのは、本当に素晴らしいことだと感じます。
音楽に関しても同じことが言えると思います。僕もバンドをやっていて作曲をしていた経験があるので、作曲の難しさは承知しているつもりです。
現代の音楽は、ギター・ベース・ドラム・ボーカル・シンセ・パーカッションなどなど色々な音を重ね、豪華なサウンドで作られていますが、「ファミコンの場合は最大同時4音」という制約の中で、今聞いても色あせない名曲を生み出しています。
正直、3色とか4音という中で、作品を作り出せることが僕からしたら考えられません。そんな少ないものでどうやって作ればいいのか全く想像ができません。
ですが、そういった色々な制約があったからこそ「ドット絵」や「ファミコン音楽」が生まれ、僕みたいなファンを魅了し続けているのです。
FFファンの方、ドット絵に魅力を感じている方など、一つのアート画集として色々な楽しみ方ができる作品だと思います。
ぜひ手にとって、実際に目で見て「ドット絵」の素晴らしさを改めて感じて欲しいと思います。
まとめ
僕自身「ドット絵」全盛期の人間ではないのですが、親が持っていたこともあり、幼い頃から「ファミコン」や「スーパーファミコン」などで遊んでいたため、自然と「ドット絵」に触れていました。
グフラフィックが綺麗な現代だからこそ、「ドット絵」というものに改めて触れ、素晴らしさ・感動などを再認識できる至極の一冊だと思います。