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【解決】IPv6で外部ネットワークからNASに接続する方法!!(概要)

【解決】IPv6で外部ネットワークからNASに接続する方法!!(ポート開放手順)

つい最近、SynologyのDiskStation DS216jを導入しました。いわゆる「NAS」と呼ばれているやつです。

今までは、DropBoxを契約していましたが、ランニングコストや容量に制限がある点などを考え、NASの導入にいたりました。

ただNASというと、ネットワークの知識がなければ難しいというイメージがあり手を出せずにいましたが、SynologyのDiskStation DS216jはNAS初心者にはもってこいらしく、非常に設定が簡単で色々なブロガーの方々が丁寧に初期設定の方法などを書いてくださっていたので、ネットワークの知識がない方でも簡単にNASを構築することが出来ます!

なぜDropBoxではダメなのか

今回NASを導入するにあたり、やりたいことがありました。それは、「Macのストレージを圧迫せずにローカルネットワーク内でのNASへの接続」です。

DropBoxを使用している方なら「あ〜わかる!」と思ってもらえる方は多いと思いますが、DropBoxをローカルネットワーク内(MacのFinderでの接続)で接続すると、結局自分のPCの中にファイルを持っていることになり、ストレージを圧迫してしまうので結局あまり意味がない。

かといって、いちいちブラウザでアクセスして該当ファイルをダウンロードして、編集が終わったらまたDropBoxにアップしてとか正直めんどくさくてしたくないです。

この点がDropBoxをやめた1番の理由ですね。

DiskStation DS216jを導入して

冒頭でも書いたように、DiskStation DS216jはNAS初心者にとっては非常に簡単に導入できるものだと思います。
ネットで調べれば、初期設定の方法を色々な方が丁寧に説明されているブログがたくさんあるので、そういった点も導入しやすいことにつながっていると思います。

IPv6の方は要注意!

非常に優秀なNASですが、IPv6のネットワークの方は一筋縄ではいかないので導入には注意が必要です。

僕自身、DiskStation DS216jを導入して外部ネットワークから自宅のNASにローカルネットワークで接続したところ、つながらず1週間ほど悩みに悩みました。

IPv6の方はNASを導入するには、ルーターのポート開放などをしなければなりません。ただ、世間ではIPv6のポート開放は不可能と言われています。

ですが、実際には不可能ではありません!IPv6でもポート開放はできます!

悩みに悩んだ結果、簡単にできるようになったのでぜひ参考にしてみてください!

具体的な方法は、次回のブログで書きます!

まとめ

NASは非常に優秀ですが、IPv6の方は導入に注意が必要ですね。ポート開放ができるといってもネットワークの知識は少なからず必要になってきます。

ただ、僕もこの問題に直面するまでは、「UPnP、IPv6、IPv4 over IPv6、PPPoE、TCP/UCP、プロトコル、DDNS・・・」ってなんぞや??って感じでした。

そういった用語も調べているうちに自然と「なるほどね!」と理解できるようになっていました。

正直、今回僕が直面した問題は割と多くの方が困っている事象だと思います。次回の記事で手順を書いていきますが、「IPv6でのポート開放はできる」ということは覚えておいてください!

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